ちょっといい塾,いい予備校。 カレッジ長崎・代ゼミサテライン予備校・国語専門塾ことのは

国英数主義


例えば国立大学を志望した場合,大学入試センター試験を突破しなければならないことはご承知でしょう。国英数各200点,理社各100点の計900点で争われるのが基本です。そのあとは個別試験,いわゆる2次試験が待っています。文系では英国,理系では英数が中心教科です。私立大学の場合,文系では英国社各100点の計300点,理系では英数理計300点で合否判定が行われるのが普通です。
私立大学はいうまでもないでしょう。
このように見ていくと,「国英数」の3教科に比重が偏っているのは明白です。予備校に通う受験生も,この3教科のうちのどれか(あるいはすべて)に苦手教科,不得意教科がある場合がほとんどです。
そこで,カレッジ長崎は「国英数」の3教科を中心に,徹底的に鍛え上げる講座プログラムを作り上げました。「国英数」に受験科目が偏っているということは,この3教科に得点する力が高ければ高いほど大学の選択の幅も広がり,合格の可能性が高くなる,ということになるからです。先ほどの例をあわせて考えてみると,3教科に苦手教科があるから予備校に通う→3教科に自信があるから大学に合格する,というとても簡単な式が見えてくるのです。
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完全少人数制


「少人数」を謳うところは多くあります。少子化,大学の増加による現役合格のしやすさなどから浪人する人が少なくなってきているのは確かです。そこで生き残りを賭けて「少人数」制を打ち出してきているのです。
カレッジ長崎も言葉は同じ少人数制。しかし,中身は圧倒的に差があります。ただ小さいだけなら,ただ生徒が少ないだけなら大手予備校のミニチュア版でしかありません。少人数でしかできないことを考えなければ,カレッジ長崎の生徒たちのすばらしい結果はなかったといってもよいでしょう。
ひとり一人の顔を見て,問題の出来具合を見て,こちらからの質問に答える時間を考え,さらには生徒からの質問に答える時間を考えた場合,12人程度が限界です。15人を超えてしまうと,100人いるのと同じように講師側からの一方的な「講義」しか存在できなくなってしまいます。
カレッジ長崎の講師陣は「合格のために」すべての愛情を費やします。優しいだけではない。もちろん厳しいだけでもない。いつも生徒の方を向いて,生徒が今何を勉強すべきか,どこで立ち往生しかかっているのかを注意しています。授業中の目の動きを見て,もう次の段階に進んでもよい,と判断します。 毎日すべての生徒と話せる規模。だからこそすべての生徒にめいっぱいの愛情を,言い換えれば大学入学へのモチベーションを与えることができるのです。
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2000時間の自習


 自習こそが,実は受験の根幹をなすものだと考えています。わかりやすい授業,成績の伸びる授業が重要なのは誰でも知っていることです。ただ,受験するのは受験生本人だというあまりにも当然のことを再確認したとき,「自分自身で学習すること」の意義は,ことのほか重大なこととして浮かび上がってきます。
自習するために絶対に欠かせないもの。自習環境です。カレッジ長崎ではここにも細心の注意を払って考え直しました。
まず,予備校生専用の部屋を設けました。夕方からの塾の授業のために予備校生が部屋を移らなければならないことがあります。1日に2,3回も部屋移動をする「流浪の民」では集中できるはずがない。そこで専用室です。生徒は朝から夜遅くまでこの教室で勉強します。
また,土日も講師が出勤して自習室を開放しています。土日だけではありません。祝日も,お盆も,お正月も開放です。いつも講師がいて,自習できる環境が整っている。このメリットは計り知れません。
ただ自習といわれても,何をすべきかわからない。そういった生徒には,当然フォローがあります。誰にでも最もフィットし,かつ最高の結果を出すような教材,自習法を提案します。豊富な経験と完全少人数制,生徒へのまなざしを忘れないカレッジ長崎の大きなセールスポイントです。
受験までの10ヶ月程度,1日7時間ほどの自習時間は合計2000時間に達します。カレッジ長崎の奇跡にも見える成績の伸びは,奇跡ではありません。日本一の学習量にも支えられているのです。

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